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ならでわ屋 こだわりのストーリー2009.12.04 Friday
やっぱり九十九島かきは違う!
九十九島かきが、旬を迎えて佐世保市内のあちこちの店でお目見えしています。
11月は、西海パールシーリゾートでも「九十九島かき食うカキ祭り」が開催され、大賑わいだったとか。雨の日、テント席からあぶれた人達も、傘をさしながら、炭火で焼いて食べていらしたという話も聞きました。食への執念はすごいです(笑)。 来年2月の土、日、祝日も開催されますので、ぜひ行ってみて下さい。ほかの海産物も買って焼くことができるし、牡蠣も安いのでお腹いっぱい食べられますよ。 我が家でも家族の注文で鍋に牡蠣を入れることになり、スーパーへ。 ところが、他所の産地の牡蠣は残っていたのに、それより1パック40円も高い九十九島かきが売り切れ(ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!) どうしようかと思いましたが、まあないよりましか、安くついたし、と思って購入。 ところが鍋に入れたら、これがまたどうしたことでしょうか?潮の香りがさわやかじゃないんです。 今年の初物だから「牡蠣ってこんなだったっけ?」と、がっかりしながらももったいないから(笑)食べました。 数日後、今度は九十九島かきが手に入って夕食に登場。 「うーん、全然違う!」 潮の香りがさわやかです。なんだか海草の香りみたいで、生臭さとは無縁。鮎のお腹は川底のコケの匂いがするという話を思い出しました。 九十九島かきが育つ海は、海の国立公園です。 開発が制限され、木を切るのも自由に出来ないので、自宅が海岸近くでエリアにかかっている方は大変だとい話も聞いたことがあります。 それくらい厳しく自然が守られているからこそ、海が綺麗なんですね〜。 牡蠣は、1日に200リットルもの水を吸い込んでいるといわれます。海水がいかに大切かということがわかりますね〜。 あらためて、九十九島かきの美味しさを実感した今年の出来事でした。 ならでわ屋では、九十九島のなかでもさらに綺麗な海域、離島の高島で育った牡蠣をお届けしています。 「全国に流通している牡蠣」とは一味違いますよ。ぜひ食べてみて下さい。 |